分岐水栓の取り付け(タカギJA200LN-NNDK01)

 食洗器を使用するには分岐水栓を付けて水を食洗器へ誘導する必要があります。水栓としてはタカギJA200LN-NNDK01というものを使用しています。この分岐水栓をタカギに問い合わせて購入したものがきたので早速取り付け作業を行いました。もちろん、タカギに取り付けをお願いしてもいいのですが、取り付けに来るまでに時間がかかるし費用も1万円ほどかかります。そこで、自分で取り付けることにしました。

必要な工具

 取り付けに必要な工具は基本的に2つです。

1.六角

2.モンキーレンチ

です。かなり基本的な工具なので持っている人も多い!?かと思います。ない人は今後のためにも所有をおすすめします。

取り付け方

 取り付け方は分岐水栓についているので、それを見ながらやりましょう。もしくは以下のブログにて写真つきで紹介しているのでチェックしましょう。

>>食器洗い乾燥機の取り付け

ここでは取り付けの際に苦戦したことをいくつか共有しておこうと思います。取り付けの際の参考にしてみてください。

難所1:六角ボルトの位置が見当たらない

 はじめの注意点は、六角ボルトの位置です。説明書には後側にありますが、水栓の種類によっては前側にあります。しかも、前川にある青と赤のプラスチックの裏にあります。プラスチックを破壊しないように丁寧に取り出します。すると、六角ボルトが見えるので、このボルトを六角で外します。この辺はこの解説ですぐに見つかるかと思います。問題は次のセラミックバルブです。

難所2:セラミックバルブが抜けない

 では続いて、最大の難所であるセラミックバルブの取り外しです。説明書ではセラミックバルブを引っこ抜くとありますが、引いてもなかなか取れません。なぜ引いてもなかなか抜けないかというと、水鉄砲のような感じになっているからです。水鉄砲の先をふさいで引っ張るようなものなのでなかなか抜けないのも納得です。

nukenai

 しかも、つかむ部分にひっかかりがないので、摩擦を利用して引く抜くことになります。摩擦力は摩擦係数と垂直抗力に比例します。よって、すべらない手と強靭な握力が鍵をにぎることになります。そして、悪戦苦闘しつつセラミックバルブを抜こうとしましたが、なかなか抜けません。私の力不足を実感しました。

 これは無理だと感じたのでGoogleで検索しました。そしたら、以下の解決策を見つけました(セラミックバルブが取れない!)。

  1. 水栓をあっためる
  2. 掃除機で吸い取る

水栓をあっためることで、水が若干膨張します。そのため、抜けやすくなるという手法です。ただし、ドライヤがなかったので断念しました。後者の「掃除機で吸い取る」は冗談のような気がします。

 結局、Google検索でも解決しなかったので、解決策を考察しました。そして、考えた方法が「引っ張る力を向上させる」という方法です。今までは、摩擦力を使っていましたが、摩擦ではなく引っ掛かりをつくって引くという方法です。これならかなり大きい力で引っ張ることが可能です。そして、引張りをつくるため

セラミックバルブ

のようにレバーを再び六角ボルトにより装着することにしました。こうすれば、レバーを引っ張ればいいので、摩擦力を利用する必要がありません。ただし、以下の点は注意しましょう。わたしは責任をとれませんので。

力を入れすぎるとセラミックバルブのプラスチックが破損する恐れがある

こうして、レバーを使って引っこ抜いた結果、無事にセラミックバルブをとることができました。

最後に

 分岐水栓を取り付けるのは苦労しますが、がんばればなんとかつけることができます。工具をもっており、機械いじりが好きな方は業者に頼むのではなく自分で取り付けてみてはいかがでしょうか。あと、食洗器ですが、一人暮らしに最適な小さいものがあります。食器洗いを面倒だと感じている人は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。機械が洗ってくれるので、手が荒れたりしないし時間の節約になりますよ。

パナソニックの小型食洗器
パナソニック 食器洗い機(ホワイト)Panasonic プチ食洗 NP-TCB1-W

著者:安井 真人(やすい まさと)